たけちゃんの電脳日記

坂東三津五郎「城好きの名優」が愛した城はこれ

坂東三津五郎さんが2月21日に膵臓がんのため死去しました。
59歳の若さで惜しまれる坂東三津五郎さんですが「城」ファンとしても知られる存在です。
ここでは「城と坂東三津五郎さんについて」をご紹介します。

 

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そもそもなぜ?

 

こちらのインタビューにおいて語っています。
【引用:「Clippin JAM」  http://www.clippinjam.com/volume_66/cc_interview_02.html 】

 

お城が好きになったのは幼稚園の頃で、きっかけがないんですよ。
気がついてたら好きになってた。だから『オーラの泉』にでも出ない限り、好きになった
理由はわかんない(笑)。一つ好きなお城を挙げろという質問がまた一番困る(笑)。
百の城があれば百の顔があって、それぞれ良さが違うんです

 

この「城好き」は役作りにも役立っているそうで
坂東三津五郎さんはこうも語っています。

 

2月に森鴎外原作の『ぢいさんばあさん』っていう芝居をやったんですが
舞台が越前の丸岡なんですね。日本には天守閣が現存しているお城は12カ所しかないんですが
丸岡にはその一つがあって僕は五回も六回もそこに行ってる。
それで主人公がそこでどういう生活をしていたか僕にはすぐわかったわけ。
芝居の一番難しいところは、幕が開くまでの数分間で、その人物が数十年間体験してきた事を
全部体に叩き込んで出ていかなきゃいけない。
そうしてから舞台に出て行かなきゃ、その人物が出ないんですね。
そうした役づくりをする上では、その人が生きた土地を知ってることがものすごく役立つんです

 

坂東三津五郎がいく日本の城ミステリー紀行

 

城好きがこうじて坂東三津五郎さんはこんな番組もやっていました。

 

○放映日:2010年10月8日 - 2011年3月25日(13回)
○制 作:BS朝日

 

○内 容:日本各地にある城に焦点を当てた番組。
     城好きとして知られる歌舞伎俳優の坂東三津五郎を案内人として
     城に施された防御の工夫や、その場所に築城された歴史的経緯
     城に関わる人物などの知られざるエピソードを解き明かしていく。

 

 

良く言えば「そうそうたる日本の名城が扱われている」ですが内容が「一般的・ありがち」
なのも事実。これは番組としては当然なのでしょう。
しかしながら目を引く「マニアックな城」は第4回の今治城・宇和島城でしょうか。

 

 

 

ちなみに歴女として名高い女優の杏さんが第11回のゲストとして出演しています。

 

 

 

三津五郎城めぐり

 

さらに坂東三津五郎さんはこんな著作も残しています。

 

 

○内 容

 

・JALグループ機内誌「SKY WARD」に連載された「坂東三津五郎の城めぐり旅日より」に
 加筆されたもの
・この本では「城めぐりが終生の趣味」とまで書いている
・幼少の頃より城めぐりが好きだったとのことで、13歳の時に上田城を訪れた際の感想文も掲載
 されている。

 

・見方にも個性がある。大坂城は秀吉がつくった絢爛豪華な城というより徳川家のターニング
 ポイントになった城とおさえている。現存する天守は12あるそうだが、著者がもしひとつ譲り
 受ける事ができるとしたら丸岡城を選ぶと書いている。質朴なところがお気に入りなのだそうだ。
 (「Amazonカスタマーレビュー」より引用) 

 

ここでも先述の丸岡城が出てきています。やはりお気に入りなのですね。

 

丸岡城(Wikipediaより引用)

 

 

【城郭構造】連郭式平山城
【天守構造】独立式望楼型 2重3階(建造年不明 木造 現存)
【築城主】柴田勝豊
【築城年】天正4年(1576年)
【主な城主】本多氏、有馬氏

 

○福井県の丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城
○安土桃山時代に建造されたと推定される天守は国の重要文化財に指定されている他
 石垣が現存している。

 

 

 

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