サザエさん 視聴率 急落 終わる

サザエさんが視聴率急落で終わる?これからの展開を探る

視聴20%を超えていて国民的番組の称号を欲しいままにしていたアニメ
「サザエさん」の急落がとまりません。その実態と、これからの展開を探ってみました。

 

 

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サザエさん

 

 

サザエさんとは

 

長谷川町子さんの4コママンガが原作
1969年に現在も続くTVアニメがスタートした長寿番組。

 

季節ごとに原作を選出・組み合わせにより構成。
同じ原作を複数回使用することも多いが、その際は間隔を2年以上空け
内容も若干変更している。各話ごと最低でも1本の原作が必ず使用されている

 

1979年には39.4%という驚異の視聴率をたたきだしているし
2000年代前半には何度も20%台をマークした。

 

 

サザエさんの視聴率

 

1989年1月15日〜2008年11月時点 22.3%

 

2014年2月 月間平均視聴率 21%
2015年 15%を割り込むようになり
2016年 13%を下回るように

 

2016年5月22日 7.7%
2016年7月3日   9.9%
2016年8月14日 8.2%

 

このように最近の聴率は、おおむね10%台前半で推移しており
時に1桁台を記録してしまう状況

 

5月は裏番組に「笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル」(視聴率27.1%)
という強力なライバル番組があったが7月3日には有力な対抗馬がなく
サザエさんの視聴率急落が根本的なものであることがわかり

 

「時代の変化」
「いよいよ『サザエさん』が視聴者と乖離し始めたのではないか」

 

などの声があがっています。

 

 

サザエさん視聴率急落のワケ

 

以下のような点が指摘されているものです。

 

旧態依然

 

多くのTVアニメは2000年前後に色塗り・撮影の工程のデジタル化を果たしているが
「サザエさん」がこのデジタル化を果たしたのは10年以上たった2013年。
それまでは旧来ハンドトレス(原画の線をセルに手描きで写し取る方法)手法で製作
されていた。

 

多くのアニメ作品が映画化やキャラクター商品の製作、DVD作品化などの
多角的展開をしているのに対しサザエさんはTV放送だけであり
複数社提供が多い他の番組に対して、サザエさんは東芝1社提供。

 

 

作品中の描写が現代の生活とズレ

 

  • サザエとフネという女性2人が専業主婦
  • 家族全員でチャブ台を囲む食事風景
  • 波平とフネが日常的に和服を着用

 

など、現代の生活ぶりとズレているのではとの声があります。

 

 

「何となく見ている」人が減った

 

サザエさん

 

このデータからは興味深い点がわかる。

 

月間の平均接触者数は視聴率と同じように右肩下がりだが
録画をする人の数は5年間ほとんど変化がない。

 

「ぜひ見たい」という人の数はあまり変わっていないが
「やっているので何となく見ている」という人がここ数年で急速に減っている
のでは?

 

これはスマホや動画サイトなど各種娯楽ツールの普及がその原因として
あげられ、説得力のある説ではあります。

 

 

終わる?それとも?

 

このような時代変化の荒波に直面している「サザエさん」ですが、視聴率などで
厳しい目にされされる中、どういう展開になるのでしょうか。考えられるのは
次のような選択でしょう。

 

今まで通り放送

 

時代にあわせた設定変更等を作品に加えるとキャラクターとしての魅力もぶれ
てしまいます。ドラえもんなど頑なに「ドラム缶のある空き地」の世界観を崩さない
作品は珍しくなく、このまま東芝の1社提供をバックに
「フジテレビの看板」という位置を堅持する。

 

放送枠を変更

 

日曜午後6時半という家族の団欒時間だから期待される視聴率も高いので
例えば「年数回のスペシャル番組にする」などすれば、看板番組としてのステータス
も傷つけずに継続できるのかも?

 

終了する

 

下落を続ける視聴率を見れば、最低限の人気があるうちに「花道を飾る」
というのも、作品価値を守るためにも、ひとつの策なのではないか。

 

 

「高視聴率番組の代表」であったとも言えるサザエさん。
果たしてどのような展開になるのでしょうか?どういう形になるにせよ
「戦後日本の家族団欒の象徴」を築いてきた功績は揺るがないでしょう。

 

 

【サザエさん 実写版エンディング(最終回) ED】
再生回数290万回(執筆時)の関連動画です。

 

 

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