余命宣告 意味 誤解

余命宣告の意味とは?誤解されている点が多いのはここ

誤解されている場合が多い「余命宣告」についてご説明します。
余命◯月ならもっと生きられるその理由や「医師も人の子なのでつい慎重に言って
しまう」という点についても。

 

 

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余命

 

そもそも、死が目前に迫ってどうやっても延命不可能な場合を除いて
人間の余命を宣告することなど誰にもできません。そこで次のような
方法をとる場合が多いそうです。

 

 

生存期間中央値

 

大体の場合において医師が患者に「余命」として告げる期間は
その患者の残りの寿命を指すわけではなく、その病気の「生存期間中央値」と
いうものを告げるケースが大半なのです。

 

ではその「生存期間中央値」とは?

 

その病気にかかった患者の全体数の半数が死亡するまでの期間。
例えば100人の患者群として50人目が亡くなった時点(期間)のこと。

 

さらに例えば大腸がん患者の場合で「余命2年半」と告げられるケースが
多いのは調査によって

 

大腸がん患者のグループの生存期間中央値が30.9か月であることによる。

 

とのこと。つまり

 

「余命2年半」≠おそらく2年半くらいで亡くなる

 

「余命2年半」=半分が余命2年半で亡くなり、残りはもっと生きる。

 

ということ。とらえかたの問題ですが、前向きにとらえれば
余命◯月と言われたからといって、◯月しか生きられないということでは
ないということ。(=半分はもっと生きる)

 

 

医師の安全策

 

さらには医師側のこんな事情もあるそうです。

 

「余命はどれくらいですか」
余命
医師が「最悪3ケ月から1年」と回答

 

したケースだと、3ケ月はまず死なない  という意味

 

医師は、どうしても最悪の経過を想定して患者に伝えます。
「あと1年は大丈夫です」と言っておいて患者さんが3ケ月で亡くなったら
主治医として立場がないですよね。

 

3ケ月は大丈夫と思ったら、余命は最悪3ケ月と言ってしまうのが人の心
というわけです。

 

というわけですので、これを理解している方はたとえ余命◯月と言われても
前向きに生きられるというわけなのです。

 

 

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