カープ 金持ち 貧乏 清貧

カープは実は金持ち?貧乏球団というのは説は昔の話?説を探る

広島カープが25年ぶりの優勝を果たしました。
カープと言えば昔は
市民の募金で食いつないでいた?
選手を金持ち球団に取られる!
なんて清貧イメージでしたが
今では実は金持ち?そんな説がささやかれていますのでその真偽を
調べてみました。

 

 

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カープ

 

 

独立採算制カープのかっての懐事情

 

カープを言えば12球団で唯一独立採算制をとる球団ということをご存知の方
も少なくないでしょう。この形態をとる球団としての経営事情はどうだったので
しょうか?

 

カープは当初「広島野球倶楽部」として広島県・広島市・呉市・中国新聞社
東洋工業(自動車会社マツダの旧社名)などの広島政財界の出資で設立された
運営資金が極めて少なく1951年には解散ないしは合併話が出たが市民の猛反
発にあい存続、その後資金集めを行う後援会が設立され創成期のカープの運営
を支えていくことになる。また「樽募金」と呼ばれるファンによる運営資金募集活動が
起り、これは1960年代まで続いた

 

1967年に東洋工業は広島カープを全面買収したが、あくまでスポンサーの立場に
とどまり球団経営への介入を控えた

 

(Wikipedia「広島カープ」より)

 

これらの事実から確かにかってのカープが「貧乏球団」だった事は間違いないでしょう。

 

 

その後のカープ

 

【出典:「清貧球団カープ」の俗論を徹底検証する6〜旧市民球場時代のカープは
「貧乏球団」ではなかった証拠
】によると以下のような事実があります。

 

・借金依存度が低い健全経営
 一般企業の平均的「自己資本比率」が26%くらいなのに対してカープは
 以前より常時50%台

 

無借金経営を続けている。

 

・新球場建設資金として22億円もの融資を受けられた
 リーマンショック直後の不況下のことですのでカープが優良企業であった
 「証」と言えます。

 

累積黒字30億円、資産58億円の金持ち球団
  決算公告書によると利益剰余金(つまり累積黒字)が他球団と比べて顕著
  に多い

 

さらに新球場建設後は以下の通り。

 

・好調な業績
  「カープ女子」が流行語大賞トップ10に2014年に売上げは
  128億7420万円(20.8%増)当期利益は5億7419万円(120.4%増)と
  ともに過去最高。

 

 【出典:広島カープ・黒田博樹がNPB現役史上最高の年俸6億円もらえる理由】 

 

 

・赤字を親会社に補填してもらっている球団が多い日本球界では異例の
 「ずっと黒字」球団

 

経営状態そのものは、親会社の資金援助なしでは莫大な赤字を出すことが
常態である日本のプロ野球球団の中にあって、その親会社が無い独立採算制で
ありながらも良好であり、1975年度から2013年度まで39期連続で黒字決算
なっている。(Wikipedia「広島カープ」より)

 

 

このように見ると

 

  • 「親会社がない=貧乏」という先入観
  • 「市民の募金活動で球団が存続した」という強烈な美談

 

によって「カープ=貧乏球団というイメージがすっかり定着していたものと
思われます。実際黒田投手の復帰に際しても「メジャーの高額オファーを蹴ってカープ
に復帰した」という美談が強調されますが、その復帰時4億、翌年6億という日本人最高
年俸を払える球団はそうはない昨今の事情をかんがみれば「実はカープは金持ち」と
言えるかと思われます。

 

近年「選手の平均年俸が連続で12球団最下位」という事実もありますが
人件費が安い=企業の財務状況が悪いというわけではありませからね。
逆に、経営のうまい企業と言えますし。

 

何はともあれ、25年ぶりの優勝でファンの方々も大変盛り上がっていてよかったです。
「カープ女子」のブームも相変わらず続いていますし、これからのカープの未来は明るい
でしょう。

 

 

 

 

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