野村萬斎 ゴジラ 起用 理由 手のひら

野村萬斎がシンゴジラに起用された理由と新ポーズ「手のひら」とは

野村萬斎さんがシンゴジラを演じていた!そんな事実が公開初日舞台あいさつで
発表されて話題です。そんな野村萬斎さんが演じるシンゴジラについてレポートします。
「ゴジラに魂を入れる名案」とは?「手が上を向いている理由」など

 

 

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野村萬斎さんが起用された理由

 

エンド・クレジットには野村萬斎さんの名前が出てくるのですが
野村萬斎さんの顔や姿は映画本編に登場しません。それではどこに?
それは「ゴジラの動き」だったのです。

 

 

同作品の樋口監督は「のぼうの城」で野村萬斎さんと仕事をしており
その縁で狂言を見に行く機会があった際に

 

狂言で「人ならざる存在が表現されていること」に感嘆し
「ゴジラの『空っぽの器』に魂を入れる一手」として野村萬斎さんの起用を
決めたとのこと。

 

 

野村さんはこう語っています。

 

今回わたくしに白羽の矢を立てていただいたのは
狂言や能の様式を意識されたんでしょうし
人間臭くない一種、無機的な神や幽霊のような侵しがたい存在感を
期待されていたように思ったので
チョロチョロと動くのではなくどっしりと動くことを意識しました。

 

 

主演の長谷川博己もこう述べて野村萬斎さんを称賛しています。

 

ゴジラが東京で止まるシーンは、まさに萬斎さんの止まり方だと思いました。
やはり、能の少し霊的というか、日本の伝統芸能が入って
この映画はオール・メイド・イン・ジャパンだなということを再確認しました。

 

 

どんな方法でゴジラに?

 

現実の人物や物の動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャーを用いて
野村萬斎さんの動きをフルCGで作成したゴジラに反映させているそう。

 

 

モーションキャプチャーとは

 

人間などの動きをデジタルデータ化して取り込むための技法。
人体の関節などにセンサーを取り付けることで動きを記録する。
記録されたデータはCG映像として再生できる。

 

 

こんなやり方でゴジラになりました

 

 

野村萬斎ゴジラ

 

野村萬斎ゴジラ

 

 

ゴジラに秘められた「秘密」とは?

 

野村萬斎さんは出演したテレビ番組(テレビ朝日「芸術ハカセ 3時間スペシャル」)で
今回のゴジラに秘められた「秘密」をこんな風に明らかにしました。

 

いとうせいこう
「すり足なのはもちろん古典芸能の基本だけど、手の動きとかは?」

 

野村萬斎
「あれが新しいんですよ。怪獣ってこんな風には現れないから」

 

今回のゴジラは手のひらを上に向けていますが

 

野村さんは

 

手の動きもやってるうちに
『手を下向きでやってると普通の恐竜とかだな』と違和感が出てきた

 

ので

 

「もうちょっと神様っぽいのだったらどうしましょうか」と別の動き方を
提案したそう。

 

その動き方とは

 

「龍は玉を持ってるし仏像とかも手のひらを上を向けてることが多いので
手のひらを上にする

 

というもの。この野村萬斎さんの提案が採用され、今回のゴジラのこのような
ビジュアルが完成したそう。

 

 

野村萬斎ゴジラ

 

確かに手が上を向いてます。既にご覧になったあなた
今までのゴジラとの違いに気づきましたか?
まだご覧になってないあなた
実際にのスクリーンで確かめてみて下さい。

 

 

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