健康ゴールド免許 実現 批判 支持

健康ゴールド免許は実現するのか?その支持と批判まとめ

小泉進次郎氏らが提唱した「健康ゴールド免許」について様々な議論が出ており
さすがの影響力ですね。こちらでは支持と批判の内容をまとめその実現の可能性を
探ってみました。

 

 

【スポンサードリンク】

 

 

健康ゴールド免許

 

 

健康ゴールド免許とは?

 

自民党の小泉進次郎氏ら若手議員が10月26日に
「人生100年時代の社会保障へ」と題した今後の社会保障改革
のあり方について提言を発表。

 

その中で高齢化と人口減少が進む状況で歳出を抑えて社会保障のレベルを維持
させるための方策としてあげた制度案。

 

健診履歴等を把握して健康管理に取り組んできた人には医療保険の
自己負担を3割から2割に引き下げる「健康ゴールド免許」を付与するというもの

 

 

支持する意見

 

若者優遇策だ

 

現在の社会保障などの制度は、投票率の高い高齢者に媚びて
「高齢者優遇である」との指摘は絶えません。

 

一般的に健康な人が多い若者をこのような形で結果的に優遇することは社会
全体のバランスを保つために有効、との指摘があります。

 

 

「努力の評価」は今までない概念

 

「健康のための努力」を明確に評価するシステムはこれまで特に泣く
このような制度の構築は国民生活の「質の向上」に結びつく可能性が高い

 

 

社会保障費の削減に期待がもてる

 

単純に、もっとも目的とされる部分でしょう。
もし実際に導入されるとしても詳細はまだ不明ですが、実現の可否はともかく
この効果を重視したものになるのは確かでしょう

 

 

【その他】

 

保険を使わなかった健康優良な人が少しだけ得をするシステム。
その得をえるために悪くないのに老人サロン代わりに病院に通う
老人が減ってくれたらそれで良い

 

たかが風邪で馬鹿みたいな投薬を受けてるような人が減るなら賛成する

 

健康に気を使ってる人ほど損しなきゃならない今までのシステムに納得がいって
いないので賛成

 

車でも事故起こしたやつは保険料あがるしな。 当然といえば当然。

 

 

批判する意見

 

ネーミング・概念がおかしい

 

生まれつき病気がちな人もいるし、そもそも自己努力である程度防ぐことができる
可能性のある自動車事故と病気になってしまう事は全く意味が違う

 

 

結局富裕層優遇になる

 

「金持ちほど健康維持に気を配れる」実態はある。
所得の格差が疾病リスクに大きな影響を与えているのに、健康管理に努められる
恵まれた人々の自己負担を低くするのはおかしい

 

 

【その他】

 

ゴールド免許のために通院せず重症化したら責任とれとか言ってくるケースが出てくる

 

認定機関がまた天下りの苗床になる

 

浮いた医療予算を他で使い潰すに決まってる

 

「健康ゴールド免許」を失うの嫌で病院に行かず手遅れになる人が増えるのでは

 

医療予防に医療費抑制の効果はないという研究結果もある

 

 

実現の可能性と「この案」に秘められた深層とは?

 

マイナンバー制度との関連

 

提言には

 

医療介護でもIT技術を活用すれば、個人ごとに検診履歴等を把握し
健康管理にしっかり取り組んできた方を「ゴールド区分」に出来る

 

とあります。ここ「そもそもどのようにして『健康ゴールド免許』を与える人を国民の中
から選ぶのか」という疑問点のヒント(というより答?)があります。

 

つまり「IT技術=マイナンバー制度」というわけです。

 

2015年9月の改正により、特定健診(いわゆるメタボ健診)の
事務に利用することが既に可能となっていますから特定健診の結果だけで
「健康ゴールド免許」の該当者を選び出すことがすぐにでもできるというわけです。

 

この「マイナンバー制度」は小泉内閣において導入に向けての検討が始まった制度
なので「このような国民の『共通番号』を用いて社会保障を効率化するシステムの
確立は小泉親子2代にわたる悲願」との指摘も一部からは既にあがっています。

 

安倍首相の任期延長の実現によって、その後の首相候補に
小泉進次郎氏が浮上する可能性が高まる、との見方もあります。

 

このような状況も踏まえて今後この『健康ゴールド免許』を見守る必要があるのでしょう。

 

実際、提言は「2020年以降の雇用と社会保障制度の在り方」というタイトルですから
現実的に導入にこぎつけたとしても、2020年代でしょう。

 

個人的には、今の時点では批判的意見が多いように見受けられるこの制度ですが
「他にもっと良い案があるなら出してもらって切磋琢磨すれば良いのでは?」と思い
ますがいかがでしょうか。

 

 

【スポンサードリンク】

 

 

 


ページの先頭に戻る